「輝夜…君…?」
歌い終えた美春は俺の存在に気がついたのか名前を呼んでくれた。
この時美春に会ったのが半年振りだった。
俺達が出会ったのが11月。
美春は中1になっていて、俺は中2になっていた。
「美春…」
美春は中1になったせいかまた一段と綺麗になっていた。
容姿だけで言えばもう大人に思われても仕方ないくらいに。
「ねえ、輝夜君。
私消えてもいいのかな…?
私の存在価値はどこにあるの?」
そう言って美春は空を見上げてた。
俺は何があったのかは全くわからない。
でも美春に消えて欲しくなかったんだ。
だから1つ、美春と約束したんだ。
美春が16歳になったら結婚しよう…と。
歌い終えた美春は俺の存在に気がついたのか名前を呼んでくれた。
この時美春に会ったのが半年振りだった。
俺達が出会ったのが11月。
美春は中1になっていて、俺は中2になっていた。
「美春…」
美春は中1になったせいかまた一段と綺麗になっていた。
容姿だけで言えばもう大人に思われても仕方ないくらいに。
「ねえ、輝夜君。
私消えてもいいのかな…?
私の存在価値はどこにあるの?」
そう言って美春は空を見上げてた。
俺は何があったのかは全くわからない。
でも美春に消えて欲しくなかったんだ。
だから1つ、美春と約束したんだ。
美春が16歳になったら結婚しよう…と。
