「愁~怖かったよー私、ずっと、ずっとこわ・怖かったんだよ~。このまま、どっかに、つれて行かれるのかなっとか、いっぱ・いっぱいいっぱい考えちゃって~」 私はみっともないぐらい泣いて挙句の果てにその場に座り込んだ。