来てくれるわけないのに… それから何分たっても何時間たっても一向に来る気配はなかった。 それほど私はどうでもいい存在なのかと感じた。 ―プルル 「愁だ…」 「…もしもし、愁?……え!?あ、はい。わかりました!すぐ向かいます!!!!!」