「愁は、今でも癒亜のことが好きだからっ!」
泣きながらそう告げるルイ。
「行って来て!愁のところ。また、ラブラブになって!私が壊しといて勝手すぎるけどさ…」

力なく笑う姿を見て私は行こうって思った。



「ルイっ!私行ってくる!!!!!」
「うん!」








[これでいいのだ…癒亜と愁が上手くいくこと。それが私の今の願い。私が邪魔してしまった分二人には幸せになって欲しいなぁ…]