「まさかばれると思わなかったよねー。」
「ほんとー。でもうち等は怒られなかったし?」
「ねー!よかった笑あれ本当はうちなんさ。」
「まじかよー!」
「まじまじ笑でもまあよくね?うち前からあいつの事ウザイって思ってたんだよねー!」
「うちもー!」
 

そんな声を耳にした。
もうこれでいい。最初からうちは要らない存在だった。


あーそうじゃん。もう人と関わらなければいいだけ。それで私も人も満足。
なんだ。簡単な事じゃん。


そして私は人と関わることをやめ転校した。