それから数年後私達は中学生になった

『紗穂~部活行こう★』


私を呼んだのは美里だった


美里とは同じ部活で気づいたら

誰よりも仲良くなっていた


『美里…うん部活行こう★』


私は読みかけの本をカバンに入れそして部活へ向かった