『転校して来た水無月紗穂ですよろしくお願いします』



『…じゃあさほちゃんの席はこうや君の隣ね』




私は先生に案内され洸夜の隣へ行った



席についたわたしはゆっくり隣を見た



少年は私と顔があったのに気づくとニコッと笑って『よろしくといった』


それが洸夜との出会い