「四人で乗る?」 ゆいはなんとなくまた二人になるのが気まずい私たちを気にしてそう言った。 「いや、二人で乗りなよ。」 確かにちょっと気まずいかもしれないけど、またもとにもどすチャンスかもしれない。 「遠慮しなくていいよ!」 ゆいがさらに言うと、遥助君も平気だからと言って、2人ずつで乗ることになった。 行ってみると、それほど並んでなくて、すぐに乗ることができた。 「先に乗るね。」 そう言って、私たちはピンクのペンキが塗られたゴンドラに乗った。