出会いはベタな図書室で


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今日は遊園地に行く日。



待ち合わせの時計台につくと誰もまだ来ていなかった。



今日は遊園地ということで可愛くも動きやすい格好にした。

ゆいは彼氏と一緒に来るらしい。







「早いね。」

声がした方を向くと遥助君がいた。

「あっ、遥助君。おはよう。」

遥助君はカーキ色のブルゾンに黒いパンツの格好だ。


いつもの制服姿とは違い、ちょっとドキドキする。


「そっ、その格好似あってるね。」

手を口に当ながら遥助君は言う。

「そう?ありがとう。」


照れている遥助君につられて私まで照れる。