出会いはベタな図書室で


「これは、こーして…。」

「……。」

さっき注意したのにまたぼーっとしてる。

「遥助君?大丈夫?」

「…!ごめん!!」

遥助君はハッとしてまた聞きはじめた。



説明が終わると、遥助君はゆいの方に行き、

「ゆいー!分かったよ!」

「おー!よかったね!」

と元気よく言った。





ゆいのことは下の名前で呼ぶんだ。

ゆいと仲良く話している遥助君をみて思う。

ちょっと気になったが、また優成君と勉強に取り組んだ。