出会いはベタな図書室で

びっくりして後ろを振り向くと見慣れた顔があった。



笹本君!



「あっ…ありがとう」


私は緊張しながらお礼を言うと笹本君は頷いて席に戻った。


やばい、かっこいい。



急な出来事にドキドキはさらに加速する。
チラッと笹本君の方を見ると何事もないように友達と話している。



席に戻りゆいにさっそく報告すると、ゆいは自分のことのように喜んだ。