家に帰って早速ゆいに電話した。 ゆいは最初びっくりして、そのあとすごく喜んでくれた。 『いつの間にそんな進展してんの!?』 「えへへー」 『のろけないでよ。』 「いいじゃんー嬉しかったんだよ。言わせてよー。」 そんな話をして、私は笹本君のことを考えながら眠りについた。