マジ恋

恋愛(その他)

黒ウサ/著
マジ恋
作品番号
1156690
最終更新
2015/01/08
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
入学式も終わり季節は夏。
「ねぇー」
ふと顔をあげてみるとチャライ連中が3人。
「うっわー!!ちょー可愛いじゃん!!」
「だから言っただろ」
自慢気に言う金髪。
「やっばータイプかも」
とかニヤニヤしながら会話してる。
「えっ…あの…。」
「わ!!声まで可愛い」
え…。
「ねぇねぇちょっと遊ばない?」
と金髪が口を開いた瞬間手を捕まれた。
「す…すみません待ってる人がいて…。」
「えー関係ない関係ない!!いこっ♪」
なんなんだー!!
人待ってるって言ったじゃん!!誰か助けてー…。
その瞬間捕まれている逆の手を引っ張られた
「きゃっ…。」
振り替えって見ると茶髪で鼻が高くて目が二重で
すごくイケメンな人が…。これは夢?
「おい、嫌がってんじゃねぇか」
「誰だお前。関係ねぇじゃん!!なぁ?」
なんであたしに訪ねるの!?
「俺こいつの彼氏なんだけど、はなせよ」
はい!?まってまってなんであなたがあたしの
彼氏になってんの!?
しかもすごく顔怖いよ…?
「な、なーんだ彼氏もちだったんだー…。
残念だなぁ…。行こうぜ」
そう言ってあたしの手を話して何処かにいってしまった。
「あ…あの…。」
「ん?」
いやいやいや!!ん?じゃないでしょ!!誰ですか!!
まず彼氏って…。
困ってるのがわかったのか
「あ!!ごめんね!!急に何?って思ったよね。」
「は、はい」
「困ってたみたいだからさ。なんかほっとけなくて」
「す、すみません…。」
「いやいやとんでもないw俺が勝手にしたことだし」
優しすぎだしイケメンだし何者!?
そんなことを考えてたらイケメンさんがポケットから
何かを出してきた。
「これ!なんならメールして!!キミとは何か気が合いそう」
急いでるのかそう言って去ってしまった。

日もくれて夜になり家に帰った。
あたしの家はマンション。マンションといっても
ボロボロではない普通にキレイなマンションだ。
早速メールをしてみた。
「あんなメールでよかったかなぁ…。」
って何考えてんだぁー!!
これじゃカレカノみたいじゃん!!
━ピロリン♪
きた!!
急いで開いてみると
☆メールありがとう!!あれから大丈夫だった?
何かあったら電話してねすぐ行くから!!
「すぐ行くからって!!付き合ってないのに
そんなことできないでしょ!!」
思わず口に出してしまった。
その時…。



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