ラブソングが驚くほど売れた。




会社を辞めたよ。




これでずっとお前のことだけを考えれる。



でも曲が売れるたびに



俺はモテた。やきもちやくかな?




大丈夫。俺は一途だから、


周りの人間なんて大根にしか見えない。



泣くことなんてないからな。




今日も俺はポストに通い、


ファンレターの中からお前の名前を探し、



絶望に満ちたあとに曲をつくり、







お前のために歌う。