『私もー！強すぎてやだー！！』

「そんな2人のとこも十分強いでしょ！
私もやりたくないわ！笑笑」

『舞衣ちゃーん！試合始まるよー！』

「はーい！今行くー！
…私そろそろ行くね！」

『うん！じゃあまた後でね！』

「はーい！」

そう言って二人は私の元を離れた。

「試合負けたくないな…」

みんなのところに行くと、オーダーが決まっていた。

(またダブルスででれる…！)

『最初はこれで行く。ダブルス！絶対勝てよ。
お前らにかかってるからな。』