年上の彼



「由依!」


「? えっ!?…司!?どうしてここに…」


司「どうしてって…これなに?」


といって、家を出ていくときに置いた手紙を持っていた


「なにって…そのまんまの意味だよ?」


司「なんで?俺なんかした?」


「なんかした?ってなによ…私が聞きたいよ!私なんかした?司が怒るような悪いことした?もうわかんないよ!」


そういって私は夢中で走った