「……して、どうして、、、あなたは、そんな酷いことばかり……。」


”お前に現実を教えている。感謝しろ。『さいご』だからな。”


「せめて、良い思い出のままにしてほしかったわ。」


”不服か。”


「ええ。とっても。」


”それでも、これは、お前が選んだ道だ。”


「ええ。私が選んだ道よ。」






カチン。