夏「っただきまーっす!」

朝「夏兄!朝からうるさいよー!」

口にトーストを頬張った夏樹を見ながら
朝陽が叫ぶ。

夏「朝から元気じゃなきゃ昼にも元気でねーんだからな!」

冬「春君、このベーコンとポテトの炒め物お代わりある?」

夜「冬兄、私の少し分けてあげるー」

夜月と冬馬は和やかな雰囲気で食べ物を分けっこしている。

秋「おーい 誰が俺の牛乳飲んだんだよ?」

秋斗が空っぽの牛乳パックを見せる。

朝「そ、それ 私飲んじゃったかも…」

秋「なんだとっ!?俺の牛乳を飲んだのか!罰として、こちょこちょ10秒間だ!」

朝「あっちょっ と やめてって秋兄…あひゃひゃっひゃーーーー!」