玲桜琉side

「んっ…。ここ…どこだ?」

「いけっ!生存者を残すな!皆殺しだ!」

「な、なにこれぇぇぇえ!?」

「ん?お主何者だ?」

「えっ!?」

あ、あれって…。
織田信長!?という事ゎここって…
戦国時代ーっ!?

「もう一度聞くお主ゎ何者だ?」

「えっと…」

ここゎ逃げよう!

ダダダダダダ

「逃げるな!そこの者!猿!追いかけろ!」

「お任せください!信長様!」

猿って豊臣秀吉だよね?

「待てっ!そこの女!」

「嫌ですっ!」

「なんじゃ?あのしゃべり方ゎ?」

ダダダダダダ

豊臣秀吉さん止まってくれた。
今の内に草むらに…。
戦が終わるまで待っておこう。

「まだかな…。」

「そなた。何者じゃ?」

「えっ!?」

あれって誰?

「わらわゎお市じゃ。」

「お市様?」

「そうじゃ。そなたゎ?何者じゃ?」

「えっと…。識神玲桜琉…です」

「識神玲桜琉?不思議な名前じゃの。」

そらね。タイムスリップしましたから。

「その。変な名前の意味ゎその。タイムスリップした、からです。」

「タイムスリップ?それゎなにじゃ?」

「その。あの。信じれないと思いますが未来からやって来た者です。」

「そなた、みらいという所からきたのか?詳しく話を聞かせてくれ!」

「お市様!なにゆえここに!?
それにさっきの女!」

「猿!わらわゎ玲桜琉と一緒に話をする。だから送ってくれぬか?」

「何をおっしゃっているのですか!?
まだ戦中です!送れませんよ!」

「そうか。ならば。玲桜琉行くぞ!」

「ど、どこにですか!?」

「わらわの家じゃ!」

「えっ!?」

「早く行くのじゃ!」