闇を抱えたお姫様


茶髪「あ、大智サンの知り合いなら電話番号もってんじゃない?かけてみてよ。」

あー、その手があったかー

『いーよ。』

ゴソゴソゴソ


...ありえない。

家に忘れてきたとか...。


赤髪「どーしたの?」

『携帯、家に置いてきちゃった...』

茶髪「ふーん、じゃあ無理だねー。」

赤髪「あ!僕と勝負するってのは?」