ガッ!!

「ルキ!!!」

「女に手上げるとか、
 脳ミソくさってんの?笑」

「なんだよ、てめぇ!!
 さっきまで
 そんなんじゃねかっただろ!」

「ル、キ?」

いやー、相手の武器が
バットでよかったー
刀とかだったら、やばかったね笑

だって、相手が
上から振りおろしたとこを
手で止めてんだよ笑

習ってた事がここで生かされるとわね

「てめぇ、ぜってぇーゆるさねぇ!」

「かかってきなよ笑」

ドガッッッッ!
ボコッッッッ!

「…ぅ、くっ……」

「弱っ、話になんないんだけど」
剣がないから、
ちょっと手こずったけど
なんとか倒せた。

「ぉ、まえ、栄のとこn…」
「それ以上喋ったら、殺すよ♡」

「さーて、あんたもよ」
もう1人の男に近づいた。

「おまえ!あれだろ!
 最近行方不明になった、
 栄の村の姫だろ!」

あーぁ、ゆっちゃったー

「で?」

「ぉ、俺知ってんだよ!!
 そこの新しい姫は、、
 背中にe「喋らないでくれる?」」

それは、ほんとにダメ……

「いろいろ、いってくれたね」

「ぅっ、」

「覚悟しな」

ボコッッッッ!
ズコッッッ!

「ぃっ……」

「私らにちょっかい出した事
 後悔しな」


「さ!
 アカリさん、行きましょ!」

「……ル、キ?」

「アカリさん?」

アカリさんは口をぱっかり開けていて
なにかぼそぼそゆっている。

「アカリさん!!」

「はっ!ルキ!大丈夫なの!?」

「ぇえ(^^)
 行きましょ!」