私達は港沿いを歩いていた。

「ねーねーそこのお嬢ちゃーん」

「俺らと遊ばなーい?」

ガタイのいい背が高い
キモイ男が2人、話しかけてきた。

「あんたら誰に話しかけとんな」
うわー!アカリさんいつもより
声が低ーー!!!

「あ゛?」

「ハリヤに言っとこー」

「ハ、ハリヤ海賊団!?
 だ、だからなんだよ!なぁ?」

「ぁあ!そーだぜ!
 ハリヤなんて関係ねーよ!」

「ふっ、あんたら知らないわよ笑」
いやー!!アカリさん
怖すぎるーー!!

「ぉい、やっちまおーぜ!」

「あぁ」

え?やばいよ、近づいてきた、、
ヤバすぎるよぉ、、

あ!向こうにハリヤさん達!

「(アカリさん!
 向こうにハリヤさん達です!)」
      ↑小声

「(ほんとだ!任せて!)」

え?なんですか、その笑顔は。
なにするんです?

「ハァァァァ
 リィィィィ
 ヤァァァァ!!!!!」

わぁぁぁ!急に叫ばないでぇ!!

「襲われてるのぉぉ!!」

「てめぇ!!
 ハリヤ、呼んでんじゃねーよ!
 ぶっ殺す!!」



あ!危ない!