肩お押して流れに任せ押し倒す。


「っ」


驚いたかの様に目を見開く。


「ごめん。遥を頂戴?」


なんて恥ずかしい台詞なんだろうって、思ってしまった。


けど、今日だけは求めずにはいられない。


「うん…。貰って、下さい」