今日もいつも通り授業をうけて
いつも通り昼休みに4人で昼食を食べる
そんな、いつもとなんら変わらない
…はずだったんだ。
「えぇっ、なお今日は一緒に帰れないのー!?」
「うん、ごめん
先生に明日クラスで使う
プリントまとめ頼まれちゃって…」
七三と絆は二人で残念そうにしていた。
あれ?そういえば…
「あぁ、じゃあしょうがないなぁ
七三、二人で帰るかー」
「うん、そうだね…きずとならいいかなぁ」
「え、二人?大翼は?」
大翼に限って先生に何か頼まれたり
ましてや誰かの手伝いをしているわけがない。
大翼に何かあったのだろうか…
少し心配になっていた
「あ、アーサーは心配しなくていいよ
あいつ用事あって残るらしいから」
「え!?あ、あぁ…そっか」
心を読まれたのかと驚いた。
「とりあえず私ときずは先に帰ってるねー
またね、なお!」
「ごめんなー、ちょっと俺もすぐ帰んなきゃいけないから
七三送ってくついでにお先」
「私は大丈夫、気にするな
それじゃまた明日」
大きく手を振って、二人は帰って行った。
「…早く終わらせて帰ろう」
もしかしたら大翼と帰りが重なるかもしれない…
なんてね。
いつも通り昼休みに4人で昼食を食べる
そんな、いつもとなんら変わらない
…はずだったんだ。
「えぇっ、なお今日は一緒に帰れないのー!?」
「うん、ごめん
先生に明日クラスで使う
プリントまとめ頼まれちゃって…」
七三と絆は二人で残念そうにしていた。
あれ?そういえば…
「あぁ、じゃあしょうがないなぁ
七三、二人で帰るかー」
「うん、そうだね…きずとならいいかなぁ」
「え、二人?大翼は?」
大翼に限って先生に何か頼まれたり
ましてや誰かの手伝いをしているわけがない。
大翼に何かあったのだろうか…
少し心配になっていた
「あ、アーサーは心配しなくていいよ
あいつ用事あって残るらしいから」
「え!?あ、あぁ…そっか」
心を読まれたのかと驚いた。
「とりあえず私ときずは先に帰ってるねー
またね、なお!」
「ごめんなー、ちょっと俺もすぐ帰んなきゃいけないから
七三送ってくついでにお先」
「私は大丈夫、気にするな
それじゃまた明日」
大きく手を振って、二人は帰って行った。
「…早く終わらせて帰ろう」
もしかしたら大翼と帰りが重なるかもしれない…
なんてね。

