私が焦っていると 「あいの容姿なら大丈夫だって!! もしダメでもそういう人の方が燃えない?」 普段は絶対にしない悪い笑みを浮かべるあき。 この子は・・・・・・。 「まあとりあえずその先輩でいいよ。」 「よしっ なら早速連絡とってみるね!!」 「よろしくー」 あきがラインを送り終えると 授業開始のチャイムが鳴り 私とあきは慌てて教室へ戻った。