学校に着き上履きに履き替えるまでにいくつもの視線を感じた。 いつも通り廊下を歩くといつもの光景。 海斗が女の子といる。 普段は何も言わずに通り過ぎるけど今日からは違う。 海斗の前に立ち 「おはよう」 と、少し大げさなくらい笑顔を作った。 「え、は?あ、おはよう」 しどろもどろに返す顔を赤くした海斗。 「じゃあね」 挨拶だけかわすとその場を離れた。