機械仕掛けの役者の中で
独り生身の孤独を啜る
あっちがダメ、こっちもダメ
舞台の上は分刻み
遠くのスポットライト
僕の頭上をかすめていった

劇中歌、届くかな

プログラム逆手に取って
自分だけの歌を歌おう
黒魔術とか錬金術とか
時空を歪め、人心を操ろう
そうだね、呪詛も結構だ
観客の中に紛れるキョンシー
さあ反撃の時間が始まる