鈴姫戦記 ~ふたつの悲しい恋物語~





「わかった。


 それがりんの考えなんだな。


 千さんも、同意している。


 理由もきっとりんと同じだと思う。


 そして俺も──りんの為に、りんにずっと付き合うぜ」



 絖覇のマゼンタの瞳は、強い光を放っていた。


 あたしのために・・・・・・。


 命を懸けてもいいの?


 一緒に戦ってくれるって言っているんだね。



「ありがとう!」





 あたしはにっこりと笑った。