鈴姫戦記 ~ふたつの悲しい恋物語~





 そしてしばらくして、やっと絖覇はあたしの視線の先に気づき、マゼンタ色の瞳を意地悪そうに細めた。



 あ、やば・・・・・・。



「りんー?


 これ、お前がやったよな?


 それで笑ってるとか・・・・・・お仕置きが必要?」




 その悪魔のような微笑みに、冷たいものが背筋を滑り落ちた。



「いやっ、あの、それはっ・・・・・・!」



 慌ててしまって声がうまく言葉にならない。



「はーい、決定。


 お仕置き☆」




「ギャァ━━━━━ッッ!」




 絖覇にベッドに押し倒され、あたしは絖覇のお人形にされました。