ようやく、彼をしっかり見ることが出来た。
淡い色の長めの髪に、同じく淡い茶色の瞳。
瞳はクリクリとしていて、人懐っこい犬みたいだ。
カッコイイというより・・・・・・可愛い系?
それでも、整った顔はアイドルのようだった。
「姉上、なんですか?
って、この方達は?」
「聞いていなかったのですか?
本当、彰は抜けていますね。
あの、鈴姫と千の娘のりんと、女神の移し身だった絖覇です」
「ああ、そうだったのですか!
すみません、よろしくお願いします!
俺は、彰といいます!」
「は、はぁ」
「よろしくお願いします・・・・・・」
二人のテンポの早い会話に、なんとかついていくと、彰さんはペコリと頭を下げた。
あたしたちも、深く頭を下げた。

![あたし、『魔女』として魔界に召喚されちゃったんですが。[2]](https://www.no-ichigo.jp/img/member/684618/kvlyibwqof-thumb.jpg)

