「そうじゃ、そのことじゃ」 あたしの心を読んだのか、神様は頷いた。 ちょおっ! 勝手に人の心読まないで! けれど、ムギはとても真剣な表情を浮かべていた。 きっと・・・・・・ずっと抱えてきた謎が今、解き明かされる。 早く真実が知りたいはず・・・・・・。 昔、何かあったのか。 「話して、ください」 ムギは、三つ指をつくと、頭を深々と下げた。 ムギ・・・・・・。 「あたしも、知りたいです・・・・・・お願いします・・・・・・!」 あたしも彼女を習うと、頭を下げた。