な、んだ・・・・・・? ぼんやりとしていた意識が、だんだんはっきりとしてくる。 俺は、たしか・・・・・・捕らえられて、天界へと連れて来られて・・・・・・。 でも、それもちゃんと覚えていない。 もう、そのころから俺のほとんどは女神の意識に支配されていた。 だから、意識も身体も操られていたんだ。 でも、なぜか今、女神の意識は薄れ、俺としての意識がはっきりとしてくる。 唇に、柔らかくて温かくて甘い何かが当たっている。 これは・・・・・・?