鈴姫戦記 ~ふたつの悲しい恋物語~




 だから、誰かの身体に住み着いている可能性の方が高い。



「女神が消滅してから、もう22年も経っている。


 もしかすると、もう近くにいるのかも・・・・・・」



 ハッと思いついたように、ナディーンさんは呟いた。


 もう、近場に・・・・・・?



 そんなんだったらあたし、人を信じること出来ないかも。


 誰もが女神に見えてきちゃう。