曾於のあの札も、魔物を浄化させるもの──。 やっぱり双子は不老不死の番人であるということを思い知らさせた。 「残りは三体!」 曾爾が叫んで、疾走していく。 「動きは私が止めるねっ!」 ナトが指をいくつかの印に組むと、魔物の動きはまるで氷付けされたようにピクリとも動かなくなった。 「はぁあっ」 「浄化!」 「これで終わり!」 あたしと曾爾と曾於は、それぞれ一人ずつ魔物へ向かった。