ガラガラ
「ごめんね遅くなって」
「委員会が長引いちゃってさ〜」
今部室にはいってきた2人
猫目で髪の毛が腰まであるのが三藤琉依
ショートでみんなから王子と言われているのが六浦皐月
二人とも美女である
「また男子どもサボってんだな」
「そうなんだよ!皐月どうにかしてよ!」
「無理」
「即答かよ!なんか考えてよ!」
「無理なもんは無理」
美桜と皐月と言い合いは毎日だ
これで喧嘩になることもたまにあり大変なことになる
「あ、あの・・・」
「どうしたの琉依」
二人の言い合いを無視し琉依の話を聞く
「当番制にしたらどうでしょう?」
「おぉ!その手があったか!」
私はなるほどと手を合わせ納得する
「じゃあさっそく決めようか」
「そうですね」
あ、でも勝手にきめたらなんか言われるかもな〜
「ねぇ琉依男子をここに呼ぶことできない?」
私は今琉依に無茶ぶりを言ってみた
「翔ちゃんを呼ぶことはできるよ〜」
琉依が翔ちゃんと呼ぶ男は双子兄 三藤翔麻
猫目で琉依ととてもそっくりで学校ではとてもモテモテである美男子


