私がコンビニに通うわけ。



「あはっ!恭汰君、素直じゃないんだから!」


そう言って、恭汰君の腕に抱きつく。


「あー、はいはい。」


恭汰君はもう諦めたらしく、されるがまま。


何回目かの告白もさらっと流されてしまった。


こんなんで、恭汰君はいつか私に振り向いてくれんのかなぁ?


「ほら、行くぞ。」


「うん!」


そう言って私たちは歩き出した。


なんだかんだ言って、結局一緒に帰ってくれる恭汰君が好き。


今はありのままの恭汰君と話ながら帰れるってだけで幸せ。


「にしてもお前、ちっさくね?」


まだ腕を組んだままにしている私を見て恭汰君が言った。