「はぁ〜、ねむ。」 私は、目を擦りながらカーテンを開け た。そして眩しい光が私を照らした。 携帯を開くとメールが一件入ってた。 虹からのメールだった。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 奈々美ー、ごめんー。 音央と仲良くなってさー、奈々美の連 絡先も教えちゃったー。 いいやつだから!大丈夫だから! ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 「もう全くー。あ、やばい!準備しな きゃ、遅れちゃう!」 そして私は急いで支度をして学校へ 向かった。