なんだか久しぶりの先生の匂い。

教科室の、コーヒーの匂い。



「・・・すんっ・・すん・・・」


先生が頭を撫でてくれて
だんだんと気持ちが落ち着いてきた。



「落ち着いた?」


ふふって笑いながら聞いてくれる。



今になって、恥ずかしくなってくる・・・



「勘違いしちゃったの?不安だった?」


俯く私にニヤニヤして聞いてくる先生。


ドSスイッチ入っちゃった・・・



先生の胸を叩く。

ビクともしない胸。

細いのに、やっぱり男の人なんだなって
ドキドキする。



「先生のこと、取られちゃうかと
思った・・」


「ははっ!真北かわいすぎ!」


先生が私の体をぎゅっと抱きしめる。