階段を降りて、走って
トレーニングルームへ向かう。
先生・・・・
もう帰っちゃってるかな・・・・
「はぁ・・・はぁ・・・・」
居た!!!!!
「せ・・・んせ・・・!!!!」
どおおおおおん!!!
勢いよく先生の背中に体当たりする。
「うっ、おおぉ?!!おぉ、真北。」
昨日見たのに、今日一日
見てないだけで
もうずっと会ってないような気分になる。
先生・・・・すきぃぃ〜〜〜!!!!
なんて、言ってる場合じゃない。
「先生、劇でるの??」
「劇?あぁ、アリス?出るよぉ〜
ていうか出さされる。」
ちょっと拗ねた顔の先生が
可愛い・・・
「なんで27にもなって
うさ耳つけなきゃなんねぇんだよ〜。」
やっぱりウサギなんだね。
「先生、そんな格好したら
またファン増えちゃうよ・・・」
「ファン?誰がこんなおっさんの
ウサギ姿なんか見てファンになるんだよ!
そんな変な趣味お前ぐらいだよ!」
バカにしたみたいに笑う先生。
先生、わかってないよ・・・
先生のウサギ姿なんて、
絶対可愛い・・・・
普段クールな先生のそんな姿見たら
誰でも好きになっちゃうよ・・・・
「大丈夫だって!な?安心しな。」
子供をなだめるみたいに
言う先生・・・・
安心なんて、できないよ・・・・
