「へへっ!いっかないよーーだ!!
自分で勉強できるもーんっ!!」


そう言って走った。



呼び止める先生の声を振り払うように

振り返らずに、ただ一心に走った。



先生とまた二人きりになっちゃったら

私はきっと我慢出来ない。


「好き」が溢れ出して
止められなくなる。


また、先生に迷惑かけちゃうから・・・


だからもう行かないよ。


先生の困った顔、見たくない・・・



先生の笑顔のためなら

私、何があってもこの気持ち
押し込めていられると思うんだ・・・