だんだんと校門が近づく。
ちゃんと、普通の生徒として振る舞おう。
先生のこと好きだって気持ちは
絶対にバレないように。
先生・・・
もう絶対に迷惑かけないからね・・・
もう先生に、あんな顔二度とさせない。
ずっと好きだよ・・・
「あ、真北ぁ〜。お前特訓補習かれから一回も来なかっただろぉ〜!待ってたんだぞー!」
私を見るなり名簿でペシッて頭を叩く先生。
涙が出そうになるのを
ぐっと堪えた。
「だ、だって・・・」
行って良かったの・・・?
先生、私のこと待ってたって
ほんと・・・?
私、あんなに先生に迷惑かけたのに・・・
あんなこと言ったのに・・・・
「今回の実力テストどうなっても知んないからなっ!」
「えぇ〜、やだよー・・・」
「ふふっ。じゃあ今日の放課後来いよな?みっちり教えてやる〜!」
イタズラっぽく笑う先生。
前と、何にも変わってない。
私が気まずくないように
わざとそうしてくれてるの??
それとも、告白されなれてる
先生にとっては
あんなこと、気にとめるほどのことでも
なかったのかな・・・・
来いって言われて
本当に本当に嬉しい・・・
でも・・・・
