好きなんかじゃねぇよ。

「完璧…!!」

「柚香〜?開けるわよ。」

来た来た…ここで突っ立ってるのもなんだから、死んだふりでもしょうかね?(๑・౩・๑)

床に寝転んで目を瞑る。ニヤケ顏がとまらないが必死におさえてます。笑

☝︎勝つ気まんまんなので長い目で見てあげて下さい。(by.作者)


ガチャ。ドン、ドン、ドン。


おっ、きた!これで 「柚香っ?柚香っ?起きて!ねぇ起きてってばぁぁ…(泣)うちのせいで柚香が…(இдஇ; )」 なーんてことになったら天才になれるんだけどなぁ。


「柚香。柚香。起きてーねぇ起きてってばーー。うちのせいで柚香が死んじゃうよーー(棒)」


まんまと、騙されておる!笑

☝︎この人天然なところがあるのでそこんところ許してあげて下さい。(by.作者)


「ばぁっ!死んだふりをしてましたぁ!ねぇ、ねぇ!悠那騙されたよね?ね?」


「はいはい。床から起きあがりましょうね?それとも、その騙せたと思ってるバカな頭を直しに行きましょうかね?(^ ^)」


えっ……?


「今、えっ…って思ったでしょ。うちはねぇ、何年親友やってると思ってんの?あんたのそのバカな発想も何百回目よ。」


「はい。すいませんでした。(•̩̩̩̩_•̩̩̩̩)」


「分かればよし。はやくそのパン食べて準備できたら学校行くわよ。」


「はいっ!」


なるほどねー。私の演技にまんまと騙されたのかと思ったら…逆ドッキリか!?


ちっくしょぉ。いつか騙せられる日がくると私は信じておこうではないか。


ではわしは学校に行くのでこれでさらばじゃ。わははは。バシっ。☜悠那にしばかれた。笑