Happy again!?



「本当に?」


「ほら。」


涼夏の目線の方向を見ると、ちょうど新が教室に入ってきた所だった。


「新っ!!」


とっさに叫んでしまった私。


新はニコッと笑うと私の頭をよしよしなでて隣の席に座った。