「大変そう……」 あたしなんてみてるだけでげんなりだよ。 ファイトのエールをとりあえず送っておく。 送った直後、大きな紙袋が届いた。あ、エールが届いたみたいだ。 「っていうか桃花さ、あれみて嫉妬したりしないの?」 うふふと誠の様子をながめていると、急に美奈ちゃんが言った。 嫉妬、か……。 「ううん、別にないよ?」 「ホントに?」 「うん」 だって……。 「誠、絶対にあたしのこと好きでいてくれるもん!」 もしかしたら図々しいって思われるかもしれない。 いや、そうなんだけど。