高校に入学して2ヶ月たった頃
私、豊富 優奈は今・・・


「ねぇ君部活にはいらない?」


知らない人に部活勧誘されてます


「はい?」


知らない人にいきなり声をかけられたものでまともな返事をかえせず私はただ聞き返すことしかできなかった


「君に是非俺のところの部活にはいってもらたい」


「そんな急にいわれましても。てか、あなた誰?」


「え、俺の事知らないの?!」

驚いた顔でいう彼

「あのどこかで会いました?」

疑問に思う私

「いや、会ってないねー」

即答に答える彼

「なら、わかるはずないでしょ」

呆れる私


あの人有名人なのか?
さっきから女子たちの目線が痛いけど・・・


私たちが話しているのは廊下である
なのでとても目立っているのだ


「まぁそうだねじゃあ自己紹介しようか俺は矢神 終夜よろしく!」


「私は豊富 優奈よろし・・・く?」


「優奈ちゃんっていうのか〜ってなんで最後疑問形なんだよー」


こいつとこれからよろしくする関係になるのかわからんからな~って・・・
こいつ私の名前知らなかったのか?
じゃあなんで・・・?


「ねぇ私の名前今知った感じだったけど私たち今初めてあったよね?」


「うん、そうだよ~」


「じゃあなんで初対面との私を部活に勧誘なんてするの?」


私はどんな理由で勧誘かれたのかを少し気になった


「それはね・・・君が可愛いかったから♪」


「はい?」


「だから君が可愛いかったから勧誘しにきたの♪」

はい!?
確かに私は顔はいい方だけどもそんな理由で勧誘したのかい


「その勧誘お断り」


「え!?なんで!?」


「可愛い子なら誰でもいいんでしょ?なら他にもっと可愛い子いるじゃんそっちあたってよ」