自分で伝えたいときに伝えるんだ。
蓮斗が好きだって。
まだ気づいたばかりだから、頭の中は正直いって、混乱してる。
だからもう少し気持ちを整理してーー
蓮斗はどう思うかな?私が告白すると。
まぁ、どう思われようと私は努力するまでだ。
気持ちに応えてもらえるように、少しでも蓮斗に女子としてみてもらえるように。
私たちにはたくさん時間があるんだからゆっくりとのんびりとやっていけばいいじゃないか。
そう思った4月の後半。
ーーだけど現実はもっと残酷だった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…