*** 「蓮斗、帰ろー!」 放課後になり、蓮斗の教室へ行く。 いつもは来てくれるんだけど、今日はたまたま私のクラスの方が早く帰りのHRが終わったから。 「おー、少し待ってて。」 蓮斗はそう言って立ち上がる。 「合山、帰るわ。」 「ん?あぁ。」 蓮斗は合山という人にそう言いに行く。 合山と呼ばれた人は私をチラリとみて蓮斗に向き直る。 「彼女さんのお出まし?」