「…っ…ぅ……」 嗚咽をあげてなく詩織の頭を撫でる合山くん。 「眞鍋ちゃん、友達には辛いってこと話してないの?」 合山くんの言葉に詩織はコクリと頷く。 ……まぁ、そうだよね。多分、1番詩織が辛い時にそばにいたのが合山くんだし。 辛い時に支えになるのが友達なのに。私ったら詩織の表面上の、大丈夫。って言葉に納得しちゃってた。 ギュッと唇を噛み締めながら俯いていると詩織が口を開いた。