公園に着くと、ベンチに座る2人。 私は2人の視界で、声が聞こえる位置に座り込む。 「眞鍋ちゃん、無理しないで。泣きなよ。」 合山くんがそう言った瞬間、詩織は 「う…ぅ……っ」 涙を流した。 え……。私は何をいっても笑顔で、大丈夫。って言ってたのに。 いつの間にか、詩織には、私より合山くんの方が本音を話しやすくなったらしい。