*** 「れーんとっ!」 蓮斗の病室に入る。 「詩織、来たのか。」 「蓮斗くんにプレゼントがありまーす!」 ふふふっ、と笑い鞄を漁る。 「なんだよ、くん付けで気持ち悪りぃし。」 「気持ち悪いとか言わないの。はい、これ。」 そう言って私は封筒を渡す。 「ん?なにこれ。」 蓮斗は不思議そうに封筒を開ける。